花粉症の多様な症状を層別化する手法を開発〜スマートフォンアプリ「アレルサーチ®」を用いたビッグデータ解析〜

アレルサーチを使ったAMED研究に関するプレスリリースをいたしました。

順天堂大学大学院医学研究科 眼科学の村上 晶 教授、猪俣 武範 准教授らの研究グループは、スマートフォンアプリケーション(スマホアプリ)「アレルサーチ®︎」によるクラウド型大規模臨床研究により花粉症の様々な症状と特徴を検証した結果、花粉症の多様な症状を10群に層別化する手法の開発に成功しました。本手法により、花粉症の症状に応じて層別化することで、個々人に対する早期の花粉症予防および効果的な治療につながる可能性があります。

本研究はアレルギー免疫分野の医学雑誌Allergyのオンライン版に掲載されました。

https://www.juntendo.ac.jp/news/20211004-02.html?fbclid=IwAR2FdnRSo0EKf3i2UBt1rIxvZ5nMSlyY16TeMmvuyBtFRZZBC6DrzB9uLmc

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